Space gray is a playground for creative edge in Japan, for crafting creative industry in the local.

仕事を作れる人材が必要とされている。しかも、これまでにはない新たな文脈を紡ぎ、その土着の文化や特性を生かした唯一無二の仕事を作りあげる人材だ。マーケットの論理では覆せなかった新たな市場を創造し、ナンバーワンよりもオンリーワンの仕事を生み出す人材、そんな彼らを“ネオクリエイティブクラス”と称することにする。

彼らは決して消費されるトレンドを追いかけることはない。消費される事柄は利用をしつつも、続くことに意味を見い出す。事業性を担保しながらもあえて不利な環境に自らの身を投じる。なぜか? 彼らにそう尋ねたとしよう。彼らは即座にこう答えるのだろう。「困難こそクリエイティビティの泉であるから」。

彼らはルールを嫌い、自ら曖昧な余白を見つけてそこに生息する。Squadとかインフォーマルとかカオスな状態をこよなく愛す人種だ。彼らは社会秩序のレッテルからはみ出す事で自由なクリエイションスペースを手にする。

白黒はっきりしているところに矛盾が生じ、システムのほころびや歪みが生じていることを誰よりも知っている。だから彼らはルールを端っから信じていない。むしろ、ルールや常識を覆そうとする。その動機は? 政治的なポーズでも社会性を重んじるソーシャルアントレプレナーとも違う、純粋なる好奇心のみが彼らの魂を突き動かす。

いかに誰もが持ち得ぬ視点を軸に、想像を絶やさずに、不可能だといえることも形にしてみせる。その姿は反逆者の様相をも彷彿とさせる。形にこだわるだけであればある意味アーティストともいえよう。しかし、彼らは創造性を発揮しつつも、絶妙なバランスで事業としてその活動を維持・成長させていく。むしろ、その姿は起業家ともいえよう。

新人種、ネオクリエイティブクラスの創出を日本から。

EVENT
2017.04.08 - 2017.04.09
OSAKA

日本の地方にクリエイティブ・インダストリーを創出することを目的とした少々アグレッシブルなイベントです。都市部でさえ興せない産業をいかにして日本の地方にもたらすか? その一つの答えが”人”に宿るクリエイティブを高めることだと考えています。そして、イベント名にもなっているSpace Gray(許可を求めず人が勝手に物事を進める場所)をいかに地域の中に創造するか? 日本の近代化は電化製品、車、造船、化学製品等の長大な産業が牽引したことは疑う余地はありません。しかし、これから日本のみならず世界各国の主産業は知識や知恵、想像力が切り札になって創出されていくことになります。あなたの創造性一つで自分の地元や関係の深い地方が息を吹き替えすことができると私たちは本気で考えています。 ゴールデンウィークを以降まずは東北地域から様々な実践がはじまります。また、四国、中国、関西地域でも6月を目処に当該地域の地区町村にて展開します。そのキックオフとしてもぜひより多くのクリエイティブエッジ(創造性を武器に仕事を創出する人々)な人たちに参加いただければと思います。

{ 登壇予定者 }:山納洋 [大阪ガス都市未来研究室], 伊東将志 [三重県尾鷲市地域コーディネーター], 楠木重範 [チャイルドケモハウス], 今川宗一郎 [今川商事], 友廣裕一 [一般社団法人つむぎや], 伊川健一 [健一自然農園], 水野浩行 [バッグブランドMODECO], 土井亘 [dot architects], 北村智子 [千島土地株式会社]
{ ファシリテーター }:本村拓人 [株式会社グランマ], 大本綾 [株式会社レア]

EVENT
2017.04.15 - 2017.04.16
TOKYO

日本の地方にクリエイティブ・インダストリーを創出することを目的とした少々アグレッシブルなイベントです。都市部でさえ興せない産業をいかにして日本の地方にもたらすか? その一つの答えが”人”に宿るクリエイティブを高めることだと考えています。そして、イベント名にもなっているSpace Gray(許可を求めず人が勝手に物事を進める場所)をいかに地域の中に創造するか? 日本の近代化は電化製品、車、造船、化学製品等の長大な産業が牽引したことは疑う余地はありません。しかし、これから日本のみならず世界各国の主産業は知識や知恵、想像力が切り札になって創出されていくことになります。あなたの創造性一つで自分の地元や関係の深い地方が息を吹き替えすことができると私たちは本気で考えています。 ゴールデンウィークを以降まずは東北地域から様々な実践がはじまります。また、四国、中国、関西地域でも6月を目処に当該地域の地区町村にて展開します。そのキックオフとしてもぜひより多くのクリエイティブエッジ(創造性を武器に仕事を創出する人々)な人たちに参加いただければと思います。

{ 登壇予定者 }:紺野登 [KIRO株式会社], 土谷貞雄 [株式会社貞雄], 柴野大造 [マルガージェラート], 山納洋 [大阪ガス近畿圏部], 安澤太郎 [TAICOCLUB], 山下貴嗣 [minimal], 茂木崇史 [株式会社BOLBOP], 成瀬勇輝、猪熊真理子、松井明洋 / MAT. [MEDIA SURF COMMUNICATIONS], 國崎泰司 [MEDIA SURF COMMUNICATIONS], 岩井謙介 [Nordic Lifestyle Market]
{ ファシリテーター }:本村拓人 [株式会社グランマ], 大本綾 [株式会社レア]
※登壇者や会場は都合により変更になる場合がございます。ご了承ください。

COMMUNITY / SCHOOL
Mid of May 2017
Space Gray

Coming soon

“クリエイティブ・インダストリーを日本のローカルへ”という志のもと、新しい業態のコミュニティースクール“Space Gray(スペースグレイ)”が今年の5月にスタートします。講師、カリキュラムの詳細、参加方法などは当サイトで随時公開をしていきます。

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